『人間の脳の中は「ある行動をとったあと、脳の中で“報酬”を現す物質が放出されると強化する」
という性質を持っているのです。つまり、報酬を得て喜びを実感できた行動を再現し、繰り返したく
なる。結果、その行動に熟練していくというわけです。そのカギを握っているのは「ドーパミン」という
物質です。』

iMindMapによる読書マインドマップ。
今回は「
脳を活かす勉強法 奇跡の強化学習
(茂木健一郎)」です。
◆喜びの回路を回す!勉強中毒に
『試行錯誤を経ることで脳内に強固なシナプスが形成され、やがてひとつの行動に練達して
いきます。これを「強化学習」といいます。』
理学博士で脳科学者の茂木健一郎さんの本です。面白いな〜茂木さん。茂木さんの本は、
ひらめき脳
と、
プロフェッショナル仕事の流儀失敗の数だけ、人生は楽しい
を読んだことが
あります。ひらめき脳でのアハ!体験は気持ちよかったなぁ〜♪マインドマップを知る前の出来事。
「プロフェッショナル仕事の流儀」は、対談相手の言葉を茂木さんのフィルターを通して、
脳科学的に表現し直すところが印象に残っており、そこが面白かった部分ですね。
本書、「脳を活かす勉強法」でも、様々な勉強法が「脳科学的」に書かれてあり、いいですね!
昨日の
あなたの人生を変える催眠療法〔ヒプノセラピー〕(iMindMap読書)でもそうですが、
潜在意識を「量子物理学的に」説明、理解できたり、今回で言えば、勉強すると脳からある物質が
放出され、それが快感となりまた勉強する、といった具合に「脳科学的に」説明できる。
と言われると、すごく納得してしまいます。権威に弱い、というと聞こえが悪いですね(汗)
もちろん、ただ鵜呑みにしているわけではなく、今まで実感してきた体験が、「脳科学的」に
説明すると、こういうことなんだよ、と教えられると、納得のレベルがグンと上がる!
ということです。冒頭や、上記で述べた引用文の内容も、実感して納得できます。
みなさんもそうではないでしょうか?
強化学習による喜びのサイクルの説明は本書に任せます(笑)一言で言うならば…
『好きこそものの上手なれ』ということですね!
◆すきま時間で大好きな本を♪
『現代の脳科学の知見に基づけば、学習は必ずしも秩序立ててやる必要はありません。
断片的なインプットを積み重ねるやり方でも問題ないのです。』
勉強本や、HACK!!本で多く取り上げられているのが、すきま時間の有効活用方法。
本書で紹介されているのが、すきま時間で読書をするという提案(HACK?)。
茂木さんは、一度、日本語訳で読んでいる英語の原書を読んでいるそうです。
ここでのポイントは、「一度読んで内容を知っている」ことですね。上記の引用文の通り、
断片的なインプットを積み重ねても、十分に学習効果がある。とのことですが、内容を
知らない本をすきま時間(それこそ数秒単位!)に読むと、断片的になりすぎるとのことです。
私だったら、英語の原書、はまだレベルが高すぎるので、何度も読みたい良書を読みたい
ですね。一つ一つのチャプターが短いもの、格言集的なものも良いのでないでしょうか。
人を動かす
なんてすごくピッタリだと思います♪
◆インターネットでノーベル賞!?
『勉強したいという気持ちがあるなら、大学へ行く必要などありません。そのくらいの膨大な
知識が、インターネット上にはあるのです。僕は、インターネットだけで勉強してノーベル賞を
とる人がそのうちに出てくると思っています。』
「私は大学出てないからコンプレックスだったんだけど…別に大学なんて関係ないんだ♪」
というのは、真実であり、また真実でないと思います。
大学(いい大学…?)を出たから偉い、のではなく、要は何を為したか(為そうとしたか)だと
思います。志の高い仲間が集まる環境としての大学、には計り知れない価値があります。
そんなことを言っておいて、私は大学時代、遊びに遊びに遊びまくってさらに遊びまくったわけ
ですが(汗)もっと勉強しておけばよかったとの思いは正直なところありますが、最高の仲間と
遊びまくった経験は、他では得られないファンタスティックな経験でした♪
インターネット環境が整い、国民総情報発信時代がやってきた。更には、超高速回線の
一般普及に伴い、誰もが気軽に、動画で情報発信する時代になっている。
そうなると、いかに情報を上手く扱うか。玉石混交の情報から、いかにダイヤモンドを
見つけるか(自分にとって、の)。情報はすぐそこにある。情報をどう料理するか。
「インターネットだけでノーベル賞」を取るのは、あなたかもしれないし、私かもしれません。
価値ある人材として生き残る為。そして今までは見えなかったものを見て(観て)、
人生の深みを知る為に。真理を知る為に。
ドーパミンをこれでもかと発生し続ける勉強を、していきたいと思います!