論理的思考力を鍛える(考える技術:大前研一) 

『問題解決の根本にあるのは、論理的思考力である。問題解決のみならず、先見性とか
直感と呼ばれるものも、じつは論理的思考があって生まれる』

考える技術


iMindMapによる読書マインドマップ。今回は、考える技術(大前研一)です。

◆見えない大陸「4つの空間」に対応できるパーソナルパワーを!

『見えない大陸には四つの空間がある。旧世界から継続している「実体経済」の空間、
金や情報が国境を越えて自由に流通する「ボーダレス経済」の空間、インターネットに限らず
さまざまな通信技術から生じた「サイバー経済」の空間、そして自己資金の100倍、1000倍
というマルチプル(倍率)の資金が動く「マルチプル経済」の空間』

目の前にある現実、「実体経済」だけを見ていればいい時代は、とっくに終焉を迎えています。
グローバル経済なんて言葉が、古く感じてしまうほど、世界はグローバルになり、ボーダレスに
なり、激しく変化し続けています。

インターネットが当たり前の存在となり、携帯電話がなくては生きていけなくなり。そして、
旧世界の常識からすれば、画期的なデジタルデバイスと、生まれたときから当たり前に
接している新しい世代の台頭。

そんな、激動の時代で、確固たるパーソナルパワーを築くために、何が出来るか?
大前研一氏が提唱する答えの1つが、「論理的思考能力を鍛える」ことです。

◆いつでもどこでも思考トレーニング

『論理的思考能力は楽器と同じで、訓練すれば誰でも身につけることができる。』

論理的思考能力を高めるには、毎日毎日、いつでもどこでも、思考トレーニングを行うこと
です。常に考える。それしかありません。

考える技術では、論理的思考能力を鍛える素晴らしいお題と、大前研一氏による解説が
紹介されています。どんなお題があるかと言うと…

・「この○○にコンサルティングを依頼されたら?(電車内吊り革広告などを見て)」
・「今の会社で、自分が二階級上のポジションにいたら、どう考える?」
・「水が半分入ったコップをお題に、5分間プレゼンせよ」
・「明日からタンザニアに出張。リュックは1つ。何を持っていく?」
・「花見と日本人というテーマで論文を書け」

このようなテーマを自分で設定し、電車の待ち時間、レストランで料理を待つ間など、
ちょっとしたすき間時間で、いつも考える癖をつける。

この習慣を毎日毎日、幾千回も積み重ねることで、大前研一氏のように、問題やテーマを
見ると、頭の中で一瞬にして解決策を導き出せる、傑出した人材に近づけます。

◆一日一回、思考トレーニング

千里の道も一歩から。まずは「一日一回思考トレーニング」を習慣にしましょう!
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」で、フェルミ推定を知ってから、
思いついた時にトレーニングをしていましたが、習慣にはなっていませんでした。
私はいつでもどこにでもトラベラーズノートを持ち歩いていますので、一日一回、
トラベラーズノートで思考トレーニング!を習慣にしていきます。

さぁ、論理的思考能力を鍛えよう!



[ 2008/07/13 09:25 ] iMindMap読書 | TB(0) | CM(0)

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